今日はお楽しみ会という行事に参加しました。
詩、劇、合奏。
自分の昔を思い出すと、どれも緊張していたことを思い出します。
しかし、思い返せばそれは、どれくらいという「正解」を求められ、
それに対して練習をし続け、そして本番を迎えるという繰り返しの中で
感じた感性です。
しかし、保育園では、子どもたちは誰しもが、もっと話したい、もっと表現したい、
もっと伝えたいと、緊張ではなく、意欲の塊の姿を見せてくれていることに
昔と今との違いを見ました。
それは、やらされることと、やりたいこととのちがいでもあるように感じます。
何故、舞台の上でも緊張せず、楽しそうに嬉しそうに
自分らしさを発揮出来たり、
お友達がセリフを忘れても、笑いながら、
そしてある意味では漫才のようにその場を切り抜けられるのか。
それは、普段も今も(今日という日も)
あるがままを受け入れてもらえているからだと感じます。
そんな自然なかかわりをこれからも大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海