先日、ある園さんに以上児さんの保育計画の立てる際のポイントを
お聞きしました。
よく、
「クラス全体の子ども達ひとりひとりの発達に合わせて」
という事をお聞きしますが、それだけではなく、
また新たな視点を教えて頂きました。
それは、子ども達がどうしたらもっと自ら「熱中(ゾーン状態に入る)」するか
という観点でした。その場所としてのゾーンがどう深まっていくか、
子ども達の熱中度(ゾーン)がどう深まっていくのか。
よく見てその環境になっていく。
そんなことを特に以上児では大切にしていると話していました。
如何に本人が熱中しているか。
それは、なにも保育だけではなく、仕事も同じなのだと感じます。
正しいかどうか、上手くいっているかどうかも気になってしまいますが、
それよりもまず本人が熱中しているかどうか。そこをよく見て、援助する。
お互いが熱中し、協力し合いゾーン状態に入れば、
それこそ素敵な働きが生まれるのだと思います。
頂いた学びを、仕事に活かしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海