先日、ある法人の園長先生方に集まっていただき、
コーポラティブゲーム(競争ではなく協力するゲーム)と
一円対話(傾聴・共感・受容・感謝を体験から学べる実践)を
させて頂きました。
体験後にお話をお聞きすると、
一円対話についてこんなお話を頂きました。
「うちの法人も、対話については絶対に必要だと前々から言っていたんですよ。
だから以前に対話の時間を作ったことがあるんです。
でも中々続かなかったんですよ。その理由がよく分かりました。
今回体験して「対話」とは「聴く」と言う事なんだとは思っていなかったんです。
「話す」ことだと思っていたんです。」
そうおっしゃる先生は、
「一円対話のルールカードを見ると、話すことに対するルールやポイントは
全く書かれていない。。。全部聴く事に関するルールになっている。
体験し始めはみんな話すことに意識が行ってしまうけれど、
体験していけば聴く事に意識が切り替わっていくのも、
どれも意図性があっての事で、この実践は本当に凄いことだと思う‼
子ども達に心を寄せるにも、耳を傾けるにも、
この体験で学んでいく事が大事だと気づいたよ」
と熱く語っていただきました。
カグヤ社内で実践していることを、
お客様が実践して価値を感じて頂ける瞬間は
とてもありがたく、そして社内の文化を誇らしく感じます。
カグヤクルーも実践の初心を忘れずに
歩んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海