今日は保育園の成長展でした。
全国から「行事」に悩む先生方も見学に来られていました。
行事の悩み、それは
「どのように子ども主体に切り替えて行けばよいのか」
「保育の専門性『発達』をどのようにして保護者に伝えていくか」
「親をどのようにして保育に参画してもらうか」
「いかに行事や保育の取り組みをアクティブーニングに切り替えていくか」
一部を取り上げるだけでも様々にお声を頂きました。
そんな課題に対して実践している「成長展」
参加された先生方は目を輝かせて
「面白いっ‼‼なるほどぉ!!そういう事かぁ‼‼いやぁ、、、帰って資料作りたい‼‼」
「自分自身の保育に対する大前提で『年齢』で見てしまっているところを取り除かなきゃ。。」
「これは、地域の方も面白そうですね‼‼このクイズ‼‼」
「価値観が変わりました‼‼」「安心しました」
と、、先生たちからお声を頂きました。
先生たちの声からもまた、成長展が
「教える」「伝える」「理解させる」といった
【直接的な教育方法】ではなく、
【環境を通じて、体験を通じて自ら学ぶことが出来る教育方法】
であることを感じます。
伝えたいことを形にし、
その形に触れると理解できるような環境設定。
一方的ではなくお互いの関わり合いの中で生まれる
気付きや学びを信じる力。
私たちも大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海