昨日、お客様と一緒に行った
一円対話の中で、参加者の方々から色々な声を頂きました。
「普段、保育の知識や技術の研修ばかりだけれども、
こうやって、仲間の想いを聴き、仲間の良いところを話し合い、
自分の思いを聴いてもらえる場を作っていく研修というのは
体験したことがない。とても大切な事だと思う。」
「若い先生の話を聴いて、ベテランの自分自身も初心を思い返した。」
「一円対話で話をすることで、まさに初心を思い返せる」
「こんなに一緒に長く働いていても、一円対話をするたびに新しい発見がある。」
「長所で働き、お互いに助け合っていきたい」
様々な声を参加者の方々から頂くと共に、
私自身も一円対話の意味や影響を学ばせて頂く
有難い経験となりました。
こちらの園さんでは、今回で一円対話は3回目。
初めて行った一円対話は3年ほど前にさかのぼります。
それから3年が経ち、職員の皆さんから
「一円対話をもう一度やりたい」とお声をいただき、
去年末、一円対話を行い、そこでこの一円対話を
改めて園の大切な文化としていく為にロードマップ研修を
行っていく事となりました。
そんな流れの中での今回の研修。
先生方が自ら必要と感じ、自ら主体的に参加した一円対話という事もあり、
参加者の方々の力強さと素直さに聴福人としての準備や姿勢が問われる一円対話でもありました。
お蔭様で、本当に味わい深い一円対話となり、
今後一緒に実践を深めていける事が有難く感じます。
先生方のタイミングを逃さずに一緒に歩むために
自分たちに何が必要なのか。
改めて見直していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海