今日もたくさんの体験をさせて頂きました。
普段の仕事をしつつ、、テーブルの土台を作ったり、
テーブルクロスを染めたり、お客さまのおもてなしの準備をしたり、
聴福庵でたくさんの実践者の方々とお話をさせて頂き、
その実践された言葉、体験から、生き方を学ばせて頂いたり。
昨日、そんな最近の日々を妹にLINEで共有したところ、
妹から「兄はいったいなんの仕事をしているんだっけ?!」
と聴かれました(笑)
確かに、業務内容で職業を名前付けするとなると
一体、何屋さんかわかりません。
しかし、子どもたちがあこがれるような働き方を考えたとき、
まずは自分たちが活き活きと「暮らせる大人」であることが大事だと思いますし、
「知っている人」よりも「実践している人」であることが大事であると感じます。
そして、何よりありがたいのは、
自分を活かしてくださる場が、こんなにもたくさんあるのだという事です。
これは、自分が体験してきたことの延長線上で働いては
中々味わう事が出来ない感覚です。
軸足が自分に置かれていると、たくさんの機会を頂いていても、
その機会に軸足を置くことは出来ませんが、
機会に軸足を置くと、たくさんの新たな自分に出会う事が出来る。
そう以前学びましたが、改めてこのことの大切さを
有難さを自身の姿から子どもたちに伝えていきたい、
そう感じます。
ミマモリスト
眞田 海