「喜んでもらう」

改めて、先日大阪でご縁を頂いた御方からの言葉。
「人に喜んでもらいなさい。怒らせてはいけない。」
その言葉の深さを感じています。
今日一日、目の前にいる人、お会いする人に
喜んでもらえる自分であっただろうか。
忙しさにかまけて、
本来は誰かのお役に立つための仕事、
理念のための仕事、
社会やお客様、会社に喜んでもらうための仕事を
「自分の仕事」にしてしまっていないだろうか。
全体とのつながりや目的が見えなくなってしまっては、
仕事はしたけれども、喜んでもらえなかったり、
仕事はしたけれども、協力を生み出せなかったり、
仕事はしたけれども、結果が出なかったり。
いろんなことが起きるものだと感じます。
その御方から頂いた梅も、ただこれを一人でどうしていこうかと考えるのではなく、
どうしたらみんなが喜んでもらえるものになっていくか。
どうしたらみんなが喜んで作れるか。
そう考えていくと、たくさんのアイディアや助言、他力がいただけました。
今頂いている仕事をできるだけ多くの人に喜んでもらえるように
働くのが自分の役割だということを忘れないように、
頂いた教えを大切にしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海