ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/08/18

「形にしていくこと」

先日までの夏季実践休暇を振り返りながら
その意味を今、ムービーという形にしています。

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カグヤの毎月の実践に、
「ときめきムービー」というものがあります。

毎月の働きや出来事を振り返り、その意味を味わい、
来月に活かしていく。

起きた出来事(DO)
を振り返り(SEE)
今頂いている機会に対してどうしていくのかを決める(PLAN)

このシンプルな習慣が、自分たちを支えてきているのだと思います。

それと同じく、今年は夏季実践休暇も振り返りながら、
いつでも振り返り、その時の教えを思い出せるように
形にしていくことを実践してみているところです。

形にするのは得意ではありませんが、
苦手でも形にしていくことには意味があると感じます。

形がきれい、出来がいい、それには個性や得意不得意が発生しますが、

形にするという行為自体はだれにとっても平等です。

そして、振り返り形にした分だけ、
恩恵も平等だと感じます。

得意不得意や苦手意識に左右されて
振り返ったものを形にしていくことを怠ってしまっては
勿体ないのだと自分自身で形にしていく中で感じています。

自分の苦手意識を受け入れ、うまく作ろうとせず、
形にした数や体験を大事にしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海