ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/11/04

「切磋琢磨」

子どもたちを見ていると、
一か月で随分とまた興味関心が深まってきていることを感じます。

読書も昔は絵本や図鑑ばかりでしたが、

偉人の伝記に興味を持ち始めたり、
長編の小説に興味を持ち始めたり。

ワークシートも文字や数だったものが
文章問題や掛け算に変わり、

家で用意していく環境も段々と
レベルが変わってきています。

勉強も宿題だけでなく、
もっと勉強したいというようにもなり、

こどもたちの「もっと」という意欲を
親としてどう大切にしていくのかを
しっかりと考えて行動に移していかなければと感じます。

また同時に、子どもたちの飽くなき「もっと」という意欲を
私たち大人も同じように大切にしていきたい。

子どもたちを見ているとそう感じさせる素直さが見えます。

親と子、お互いに挑戦し、意欲をもって暮らすこと。

切磋琢磨の日々を大切に味わっていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海