お楽しみ会を終えて、
子どもに今年のお楽しみ会はどうだったかを聴いてみると
「一番面白かった」
という声を聴くことが出来ました。
いろんなセリフを言えたり、アドリブが出来たり。
お友達と一緒にできたり。
良い体験ができたことがうれしかったそうです。
去年はお楽しみ会を終えてどうだったかを聴いてみると、
「早く来年にならないかな」
と言っていましたが、
その言葉の通りに「お楽しみ」な会になっていることが
素晴らしいなと思います。
行事が楽しみではなく、苦痛になったり、
緊張したりというのが起こるのは
「ここまでのレベルまで頑張ろう」
という暗黙のラインが存在するからであることを
昨日は感じましたが、
改めて、子どもたちの育ちを信じ、今に感謝している
先生方の姿には大きな見守りを感じ、
大人としてのモデルであることを実感しました。
息子も今年でお楽しみ会が終わりであることが
残念な様子です。
来年は小学校に行って様々な行事がありますが、
私たち親も、保育園の先生方のように
子どもの育ちを信じ、今に感謝して寄り添っていければと思います。
ミマモリスト
眞田 海