ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/05/05

「こどもの日」

今日は子どもの日です。
子ども達もいつもより?!いつもどおり?!
元気に遊びまわっていました。

昨日の田んぼの石拾いは子どもたちが
「宝探し」として楽しんでくれたのも
最初の10分。

すぐにカエルやバッタなどの本物の宝物を見つけて
遊び尽くしていました。

また、大人たちも一しきりの作業が終わったら、
田んぼの畔にある山菜とりに夢中です。

昨日は主に「のびる」を採ってお昼ご飯、
夜のお酒のつまみにさせてもらいました。

もうすぐワラビやたけのこの季節がやってきますが、
季節ものを食べられるのは大人にとっても嬉しく、
子ども達にとっても貴重な体験だと感じます。

また、今日はこどもの日ということもあり、
長野の実家の近くでは、
こいのぼりが沢山泳いでおり、
子ども達も楽しそうに眺めていました。

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妻の姉の子ども達も一緒にGWを過ごしていますが、
4日間過ごしていると、自分自身の子ども達に対する眼差しが
見えてきます。それは、自分の子ども達と姉の子ども達に対する
眼差しに違いを感じるということです。
まったく同じにすることは難しいと思います。
ただ、自分の子どもだと思い分け隔てずに考えるのではなく、
どこか分けている自分に気付くだけでなく、
その違和感に大切な気づきがあるように思います。

今、条件に左右されない「自分自身の生き方」を
固める大切な時期を頂いているように思います。

今日の違和感にも、分けな豊かさを味わえる
チャンスを頂いていると思い、向き合っていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海