最近の子ども達の興味は「ドラえもん」の映画です。
先日テレビで放送していた映画を録画してあるのですが、
時より見ては、毎回うるうると感動してしまいます。(私も、、笑)
昨日は別のドラえもんの映画を見てみようと、
過去のドラえもんの映画のおすすめランキングを見て、
一位だった作品から見てみよう!と思い立ち
「のび太と鉄人兵団」を見始めると、、、
途中何度か「怖いっ‼‼っキャー!!」とはしゃいでいた娘も、
本気で怖くなり、、「これ、怖いからもうやめる」とストップ。
なんで一位だったんだろうかと、ランキングの感想・コメント欄をよく見てみると、
「ラストが秀逸‼‼」「今まで見てきた中で一番‼鳥肌‼‼」などなどと、
大人が見てのコメントが多くみられました。
改めて、小さい子どもの声が載っている感想を拾っていくと、、、
まったく違うランキングが見えてきます。
「子どもがワクワクしてみていました。」
「途中、子どもが涙するシーンを見て、私も涙しました。」
など、子どもの様子が書かれている映画のタイトルがいくつか
ピックアップされてきます。
ランキングも「大人が見て良かったもの」
「子どもの様子から良かったと思って投票しているもの」
があるんですね。
これに限らず、仕事や生活のランキング(優先順位)も気が付くと大人がやりたいことを
優先し、子どもの声を聴いていないことがあるのだと実感しました。
子ども目線でランキングを見るという事を学ぶいい機会になりました‼
せっかくなので次回は、学んだ目線をただ使うだけでなく、
子ども達とそれぞれの作品について調べたり予告編を見たりしながら、
子ども達が決められるような環境になっていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海