ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/06/11

「ティッシュケース」

息子の成長を見ていると、
また娘とは異なっていて楽しいです。

また、娘の時に用意した環境を改めて使えるのも
「あぁ、この発達段階に来たのか!」と楽しく思います。

先日も、排せつの時の後始末を自分でやろうとすることに
興味を持ち始めたので、娘の時に使ったティッシュケースを
持ち出してみました。

便器に座るとティッシュに手が届かなかった環境から、
手元、足元でティッシュを取れるようにしました。

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息子は
「えー‼‼煙突からティッシュが出てくるのー?!すごいーー!!」
と大喜び。

喜びすぎて、リビングに持ってきてしまっています。

しかし、娘はまったく興味を持ちません。
昔はあんなに煙突からティッシュを引っ張るのを楽しんでいたのに。。

子どもには、その時々の興味関心、発達があるのだなぁと
改めて感じました。

だからこそ、子ども達の「今」の興味関心
そして発達に寄り添っていきたいと思います。

まだ置く場所はどこにするのかは息子が調整中ですが、
ティッシュケースと息子との物語が楽しみです。

ミマモリスト
眞田 海