茨城へお手伝いに行ったことの話はこれで一区切りとなりますが、
その日帰ってから驚いたことがあります。
家に帰るといつもと子ども達の様子が違うのです。
「あー!パパ帰ってきた‼今日はねー~~したんだよー!今はねー、~~してるんだよー!」
と、いつもだったら、玄関でずっとそんな話をするのですが、、、
その日は急に
「どうだった?!」「何してきたの?」
と聞かれたのです。
聞かれ慣れていなくて、何のことなのか分からなかったのですが、、、
今日はパパが行ったところはどんな風な場所だったのか。
どんなことをしてきたのか。
そんなことを真剣なまなざしで聴いてきました。
子ども達がそこまで興味を持ったこと。
憧れのまなざしで見ていたこと。
私にとってはそれも今日の大きな収穫でした。
「子ども達が憧れるような働き方、生き方をしていきたい。」
その思いを成就させてくれる一日を過ごさせて頂けたことが
有難く感じるとともに、「ミマモリング=心を寄せる」という生き方へ
自分自身をシフトさせていく一つのきっかけとなっていくのではないかと感じました。
心のままに自分を使っていただける豊かさは、
自我で生きて行く日々では決して味わえないことなのかもしれません。
まだまだ分からないことばかりの日々ですが、
変わっていく豊かさを味わっていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海