昨日は中秋の名月でした。
娘はベランダから空を見上げると、
「あ、この月、周りに虹が出ている‼」
と、久高島のお土産で頂いた絵ハガキを取りに戻ると
絵ハガキを手元に、空を見上げていました。
私も空を見上げていましたが
確かに月の周りがぼんやりと輝いているのは感じていましたが、
娘のように、虹は見えていませんでした。
でも、よく見ていると、確かに光の加減でプリズムが見えてきます。
そんな繊細な光を子どもは見逃さず、キャッチできるのだなぁと
感心してしまいました。
子ども達はどうしてこんなに物事をあるがままに見ることが出来るのでしょうか。
頭ばかり使い、考えてばかりではなく、
娘を見習い、心のままにあるがままに動き、感じる生き方を
真似て実践していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海