結婚式の二次会が今日は夕方からあったのですが、
子ども達が行きたいというので急きょ連れていく事にしました。
私も子どもの頃に父に連れられて結婚式の二次会に行ったことが
あったことを思い出します。
その時は、あまり良い印象がなかったのですが、、、笑
どんな経験にしろ、行ってみたい、体験してみたいという思いは
大切だと思い、連れて行きましたが、
案の定、大人たちが沢山いる場の雰囲気に少したじろいだ様子で、、
息子は即昼寝。娘はひたすらに食べるばかり。
それでも、大学時代のバイト先の大先輩は子ども達の顔を見ると、
とても喜んでくれ、涙を浮かべてくれたのですが、、、
そんなに私は昔が酷かったのでしょうか 笑
酷いままではなかったという事を安心してくれたのでよかったです。
二次会が終わって店を出た途端、子ども達は堰を切るように
喋りはじめ、「花嫁さんがかわいかった」「パパは昔どんなバイトをしていたの」
などなどずーっと質問攻めです。
よっぽど興味があったんだなぁ、、、と感じます。
式中はなんだか静かだったり、いきなり寝たりと心配でしたが、
帰りの最中の様子を見ていると、静かにしていたけれど、よーく見ていたり、
体験を振り返っていたりしているんだなぁと気づきます。
やはり、子どもが自ら興味を持ったことと言うのは、
体験からの意味や学びを掴みに行っているのだと感じます。
子ども達の声に従ったお蔭で、先輩に安心してもらい、涙も見ることが出来、
また、子ども達がこの短時間の体験から多くの学びを得て貰う事が出来ました。
これが、自分の都合に従っていれば、間違いなく一人で行ったように思います。
「軸足を子どもに置いて、自分自身を変化させていく事」
良い教訓を得たように思います。
ミマモリスト
眞田 海