約一か月間、我が家ではインフルエンザや風邪などが続いています。
今週末も子ども達二人と妻が風邪を引いていますが、
こうやって、何度も風邪を引いていると、
やはり気になってくるのは食生活のことです。
子ども達が食べてくれないからと、
からだを温めるものや、体に善いものよりも、
甘いものや、身体を冷やすもの、やわらかいもの、
栄養よりも味の濃さを優先したりと、、
子ども達の身体の声や心の声に耳を傾けるよりも、
子ども達の欲の声に耳を傾けている自分がいることに気づきます。
そう動く自分の心の中には、
子ども達の機嫌を良くしてあげたいという想いから来ていますが、
機嫌を良くしたところで、子ども達の身体は良くなりません。
身体の声には耳を傾けていないからです。
こうやって切羽詰まってしまってからの対処では
どうにもならないからこそ、、
日々の暮らしで子ども達と信頼関係を築いていきたいと感じます。
それは、子ども達に身体の良いものを食べるようにさせようと言う事ではなく、
まずは自分自身の「欲」や「願望」という頭との会話を辞め、
身体や真心が求めている声を聴き、その声に従って生きることからだと感じます。
自分の軸足を「自分の心や体」が求める生き方へ切り替えていくチャンスを
家族がくれている事実と有難さを実感しています。
ミマモリスト
眞田 海