卒園式も過ぎ、久しぶりにゆっくりとした休日を迎えています。
冬物の整理やベランダの片づけ、押入れの整理、掃除、
包丁を研いだりとやりたかったことを一しきりやり終えると、
随分と心にゆとりが生まれます。
午後は子ども達と先週約束した「おたまじゃくし採り」に行き、
水槽とベランダのビオトープでカエルになるまで飼ってみることにしました。
水槽におたまじゃくしを入れると、今までそこにいた魚たちも
急に元気になり、、、それまでの冬模様が、一気に春の装いに変わりました。
子ども達も、一学年あがるからと、
今までやりもしなかった朝の準備や
手伝いなどをし始めるなど、急に生活を変え始めました。
季節は毎年廻りますが、
その中で人と言うものはどんどんと
自分を変え続け、成長していく事を実感します。
春になるという事はまた一つ、自分の殻を破る時期でもあるのかもしれません。
子ども達と同じく、季節や機会に寄り添いながら
成長していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海