桜がどんどんと咲きはじめ、
一部の公園ではお花見も見られるようになってきました。
季節や花を愛でるまなざしは、
忙しくなればなるほどに感じることが難しくなっていますが、
外を歩けば、自然はいつでも季節を教えてくれます。
子ども達を見ていると、いつでも外に出かけたい想いを持っています。
スマホのゲームよりも、テレビを見るよりも
公園で遊びたいという欲求がとても強く、
この休みも2日間とも公園で過ごしていました。
寒くとも、公園で走り回り、
公園の中にある新しいものを探して走り回り、
好奇心いっぱいの姿を見ると、
子ども達が見ているこの世界は
私たちと同じものを見ていても見えている世界が違うのだろうと
そう感じます。
心の在り方や好奇心によって、
見える世界が違ってくる。
子ども達のようなキラキラと希望に満ちたまなざしは、
人生に主体的であるように感じます。
この主体性を消さないように、
邪魔しないように、
自分自身も子ども達と同じく好奇心に満ちた姿で
居られるように、子どもたちと過ごす中で学んで掴んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海