丁度昨日、火星が地球に接近する
「スーパーマーズ」が話題になりました。
地球との距離が7500万キロメートルにまで近づき、
大きさ3倍、明るさ15倍になるそうです。
この日までの2週間、子どもたちがこの話題で大盛り上がりです。
なんで大きくなるのか。
その不思議に魅了され、一緒に調べては
火星を見て、そしてまた調べて、、、の繰り返し。
妻も天体が好きなので随分と盛り上がったようです。
そして、昨日。
ご飯を食べた後に火星探しを始めました。
曇っていて月も見えず、探すことが難しいため、
文明の利器を投入です。
今やスマートフォンを空に掲げると、
その空にはどの星があるかを映し出してくれるんですね。
驚きです。
しかし、その空の向こうは雲に隠れ、、、
結局晴れ間を待ちましたが、寝る時間に。
観ることは出来ませんでしたが、
このあと2週間はまた、同じくらいの距離で
輝き続けるそうです。
たった一日しか観えないという事よりも、
こうやって何週間にも渡って観るチャンスがあり、
興味関心や意欲に寄り添える時間が多いというのは
本当に有難く楽しいひと時です。
観ることは出来なくても、その経験、思い出自体が楽しい。
そんな子どもたちの姿を見ていると、自分自身もそうありたいと思います。
「結果」ではなく「プロセス」を楽しめる
そんな日々を今回だけでなく過ごせる存在になりたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海