ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/10/09

「集団」

子どもたちも従姉妹と過ごすのが楽しいようで、
年に数度しか会う事はありませんが、
毎回会うごとに遊びも関係性も深まっていることを実感します。

普段の家での子どもたちの関係性も、
従姉妹たちがいることで変化がうまれ、
日ごとはあまり思いやらないような(笑)ところも、
ちゃんと思いやってあげていたりと、
2人ではなく4人になると「集団」という環境が出来上がるように感じます。

順番をまったり、分け合ったり、喧嘩したり、
喧嘩を仲裁したり、傍観したり、
一緒に遊んだり、ちょっと距離をとって
遊んでいるのを見たり。

集団の中で学べる事はやはり多いのだと感じます。

これは仕事も同じことなのだと感じます。

仕事を分業していては学べるものは少ないのだと感じます。

一緒になって働く事の意味を
子どもたちから学んでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海