今日は息子の「お楽しみ会」です。
お楽しみ会について、息子に話を聴いてみると、
お楽しみ会での「劇」や「歌」「合奏」を
とっても楽しみにしています。
そして、驚くのは今回のお楽しみ会ももちろん楽しみの様ですが、
既に「来年」のお楽しみ会の事を楽しみにしているところです。
年中の息子は、年長のお友達が遊びながら練習をしている姿を見て、
よっぽど楽しそうだったのでしょう、読書一筋の息子が、
「来年はナレーターじゃなくて主役をやりたい!」
というので、浦島太郎の主役は、、、という事で、
「浦島太郎か?!」と聴くと、
「違うよ‼‼海の生き物役だよ‼‼」
と言います。
きっと、海の生き物役のお友達がとっても楽しそうに練習していたのでしょう。
「お楽しみ会」の練習はそれこそ数回しかしていないようですが、
息子の保育園での「練習」には自分が「練習」をすることだけでなく、
「練習しているお友達の事を見ることができること」を大切にしているようです。
劇や合奏や合唱が出来るようになることだけでなく、
来年、自分もあんなふうになってみたい‼‼という
未来への「お楽しみ」を感じられる環境設定。
それこそが、「お楽しみ会」の本質なのかもしれません。
ミマモリスト
眞田 海