今日は子どもが通う学童の発表会でした。
子どもが通う小学校は
各学年1クラス。
全体でも200名に満たない学校です。
普段から全学年が一緒に過ごす場が多い学校ですが、
そのなかでの学童となると、異年齢の良さが余計に際立ちます。
毎日小学校が終わると一緒に過ごし、
宿題を教え合ったり、遊んだり、
憧れたり、喧嘩したり。
そんな自由な環境ですが、
今の時代、子ども同士がこういった経験をひたすらに
積み重ねることが出来る環境はとても貴重なことだと感じます。
沢山の年上のお友達に囲まれ、助けられ、
娘は今、本当に小学校が楽しそうです。
そんな日々の中での発表会。
一輪車クラブに入りたい人、
ダンスクラブに入りたい人、
子どもたちが自分で選んで
日々、遊んで。。。
その積み重ねが今日の場を作り出していました。
そして、当然これは今日の為にあるのではなく、、、
今日はただの「経過地点」。
子どもたちが選び続ける限り、
来年も、再来年も、ずっとその主体的な育ちを
見続けることが出来ることを想うと、
これからどうしていきたいのか、
子どもがどんな気持ちなのかがとても気になります。
発表会を終えて、聴いてみると、、、
一輪車だけでなく、来年はダンス部にも入るんだと
とても活き活きとしています。
自ら選択し、自ら行動できる環境が
子どもたちを育ててくれています。
これは、保育に限った事ではないのだと感じます。
毎日の積み重ねが今日に表れるからこそ、
子どもたちのように、自分の人生を主体的に選択し、
楽しむ心を忘れずに過ごしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海