今日は父親の命日という事で
家族で墓参りに出かけました。
父の存在を思うとき、いつも
「父親だったらどうしているだろうか」と
自分に問いかけます。
父親が自分に残してくれたこと。
それをを思い出すたびに、
それは「知識」ではなく「体験」であることに気づきます。
たくさんの体験を自分にくれた人でした。
直接教えようとせず、自然や学校、映画、本、
食、スポーツ。様々なものとの出会いをくれ、
そしてそれらとの出会いを通して得た「経験」が
自分の財産になっていることに気づきます。
そうやって見守られていた事実を思うと、
改めて同じように子どもたちにも環境を用意できるように、
しっかりと子どもの今をよく見て、守っていきたいと感じます。
私自身も父親としては7歳。
これからが成長期。
一つ一つの機会を大切に学んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海