ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/04/01

「成長期」

今日は父親の命日という事で
家族で墓参りに出かけました。

父の存在を思うとき、いつも
「父親だったらどうしているだろうか」と
自分に問いかけます。

父親が自分に残してくれたこと。

それをを思い出すたびに、
それは「知識」ではなく「体験」であることに気づきます。

たくさんの体験を自分にくれた人でした。

直接教えようとせず、自然や学校、映画、本、
食、スポーツ。様々なものとの出会いをくれ、
そしてそれらとの出会いを通して得た「経験」が
自分の財産になっていることに気づきます。

そうやって見守られていた事実を思うと、
改めて同じように子どもたちにも環境を用意できるように、
しっかりと子どもの今をよく見て、守っていきたいと感じます。

私自身も父親としては7歳。

これからが成長期。

一つ一つの機会を大切に学んでいきたいと思います。

10854829_730103283755231_8384354995619988772_o

ミマモリスト
眞田 海