今日は久しぶりに家族で温泉旅行です。
ひとえに温泉旅行と言っても、
家族それぞれに楽しみ方が全く違います。
妻は「部屋でゆっくりすること」
私は「温泉にゆっくりつかること」
娘は「部屋でUNO(カードゲーム)をすること」
息子は「電車移動」
行きのロマンスカーと、その後の登山鉄道では
息子が目を輝かせ、興奮し終始おしゃべりをしていましたが、
乗り物がバスになると寝る(笑)
分かりやすいですね。
移動中をつまらないという娘も、
部屋でカードゲームが始まると大興奮です。
妻は部屋につくと早速布団を敷き、
ゴロゴロしていて幸せそうです。
私も息子と2回も風呂に入れましたし、
明日の早朝風呂が楽しみです。
同じ一日でもそれぞれに違うハイライトがある。
そして、みんながそれぞれのハイライトを知っていて、
みんながそれに付き合ってくれることほど
過ごしやすいことはありません。
久しぶりの家族での遠出ですが、
こういう行事を通してみんなが体感した
「協力」や「協働」から生まれる幸せな体験や感覚を
日ごろに活かしていきたいですね。
そしてまた、こういう行事はやはり
日頃の家庭でのお互いへの興味や関わりが
行事に出てくるからこそ、
「行事」の為の日頃ではなく、
日頃の積み重ねの振り返りとして、
そして意味づけとして、大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海