子どもたちのことを見ているのか、
子どもたちを通して、自分や世の中の基準を見ているのか。
その違いを自分の中で感じることがあります。
大人になったら大丈夫なんだろうか。
小学校に行ったら大丈夫だろうか。
と、その子の今を見ずに先を見る自分。
その先を見る自分は必ず何かの基準と
子どもを比べては不安になっていることに気づきます。
「子どもの今」を見ているのか
「自分が想像する先からみた今」を見ているのか。
子どもを見ているようで、自分の価値観を見ているのか。
その眼差しが不安を生むことに気づくと同時に、
子ども自身を丸ごと見て、子ども自身の今を直視することで、
子どもたちが持つ個性の豊かさや素晴らしさに気づくことが出来るのだと
今日は学ぶ機会となりました。
家族でいることがどんどんと楽しくなるのは、
相手のことを知り、受け入れ、認めるプロセスのお陰かもしれません。
どんな時も、「今」を丸ごとを味わっていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海