子どもたちに対して、
親として何が残せるのか。
そう思うと、一つは生活習慣や暮らしだと感じます。
食べたものは片づける。
使ったものはきれいに戻す。
靴はそろえる。
挨拶をする。
そんな一つ一つの生活習慣は、
やはり親が大事に実践していることが
何よりも大切なことなのだと実感します。
子どもの姿から、わが身を振り返ることも多々ありますが、
完璧じゃないからこそ、子どもたちと一緒に育っていく楽しみも
あるのだと感じます。
自分のがさつさが、誰かの重荷にならぬよう。
人を変えようとするのではなく、
自分自身を鑑みて、一緒に育っていければと思います。
ミマモリスト
眞田 海