ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/06/10

「参観 参加 参画」

小学校の授業参観に行ってきました。

教室の後ろや外から授業を見るというスタイルのこの
授業参観ですが、前日の「父親保育」
の打ち合わせをした後だからこそ
感じることかもしれませんが、、、
ただ「参観」するよりも授業に「参加」する方が
主体性も生まれますし、
もしよかった「参加」よりも父親保育のように、
お父さん自身が授業をやったり、
内容を考えたりと「参画」のほうがいいなと、
感じてしまいます。

「教える」「教わる」の関係性から
「お互いに学ぶ」という関係性を体現しやすく、
「地域全体」で子どもたちを見守っていきやすいからです。

また、改めて学校や学童にある遊び道具は
「競争」原理のものばかりが多く、
「協力」していくことが目的の遊びが少ないことに気づきます。

保育園以上に、小学校というのは
子どもの「非認知能力」や「主体性」をはぐくむことに
苦労しているように感じます。

「協力」の要素から何か自分にできることはないか。

考えて行動していきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海