ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/06/28

「心の距離」

出張が続いていましたが、
今日は久しぶりに会社でみんなとMTGや
電話ではなく、顔を合わせての一円対話などを行うことができました。

離れているからこそ、感じられる仲間の存在感や大切さ、見守り。
そして、顔を合わせるからこそ、感じられる仲間の存在感や大切さ、見守り。

その両方を味わえるのも、醍醐味だなぁと感じます。

それは、みんながみんなでお互いにやり切ったり、
協力し合ったりしようとする姿勢が生み出しているように思います。

チームではなく、個で仕事をしていたり、
担当制や分業制では、中々味わえないことなのかもしれません。

家族間でも、離れている時だからこそできる関わりと、
近くにいるからこそできる関わりがあるのだと感じます。

今日は妻が夕方からめまいを起こしたりと体調が悪くなりましたが、
近くにいられる時だからこその協力ができる日となりました。

また離れているときは離れているときでの協力の日。

大切なのは近くにいるのか、遠くにいるのかではなく、
一緒になって取り組んでいることのように感じます。

離れていても、近くにいても心寄り添う姿勢を大切にするということ。

ここにチーム保育の大切さを改めて感じます。

自分自身はまだまだそれがしっかりとできる人間にはなっていませんが、
毎日訪れる出来事こそが、鍛錬の場。
有難く、大切に受け取っていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海