ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/07/15

「磨く」

久しぶりに友人たちと早朝のテニス練習を行いました。

5時に起きて朝から4時間。
3人でひたすらに練習を行いました。

お互いに練習とはいえ真剣勝負。
試合中は喜怒哀楽がそれぞれにありながらも、
試合を終えれば、お互いのプレーのどこが良かった、
どこがもったいなかった、どうしたらよいのか。
先までのむき出しの闘志はどこへ行ったのか、
相手のために気づいたことや相談事に心を寄せています。

改めて、この振り返りの時間が仲間の良さだなと思います。

ただ試合や練習をするだけならば、
どこでも募集していますし、開催していますが、
相手のことを自分のことのように思って、
話してくれるところ。

そんなところが仲間の良いところだと改めて感じます。

そして、その振り返りはテニスを超えて、仕事をする姿勢や
生き方にまで及ぶこともしばしば。

次に会ったときは、仕事の振り返りまで行うことも多々あります。

こんな風に生き方や働き方までもをひっくるめて
一緒に語り合ったり、練習したり、反省したりできる仲間が
会社以外に出会えるということは、本当に有難いことだと感じます。

テニスを通してテニスの腕を磨くのではなく、
生き方働き方を含めた、自分たち丸ごとを磨いていきたいと思います。

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ミマモリスト
眞田 海