ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/07/30

「発信すること」  

先月のときめきムービーの「聴福庵」編。

 

 

YOUTUBEに載せられるように著作権など問題のない音源を選んで作ってみたところ、

今まではお客様や職人の皆様へお伝えすることが難しかった

聴福庵の再生の様子を手軽にお伝えすることができるようになりました。

今、聴福庵では日本の古来から伝承されてきた

様々な文化、技術、知恵をお持ちの皆様が

 

「ここでなら本物の面白い仕事ができる!」

 

と続々とお力を貸してくださり、

一緒になって聴福庵の再生を通じて、

子どもたちに残していきたい未来を紡いでくださっています。

 

そして最近では、そのYOUTUBEの動画を見てくださり、

 

「こんなことならば、これは私のやるべきことだから」

 

と日本で唯一400年続く唐紙の職人様からもご協力を頂けることとなりました。

大切な理念実践の機会を頂いているのだからこそ、形にしていくことも大切に。

おかげさまを忘れないようにしていきたいと思います。

ミマモリスト

眞田 海