ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/08/08

「見学から」

今日は、初心会議に高校2年生の学生が見学に来てくれました。

私たちの会社の理念「子ども第一義」

子どもが主体的であれる社会
人がその人らしく生きることができる社会
人々の長所や異なりを生かすことができる社会

それらを目指し、まずは自分たちの働き方を
子どもたちに譲っていきたい働き方、
子どもたちが憧れてくれるような働き方を
追求していきたいと思っていますが、

同じ理念を持つ学校の生徒さんが、
カグヤに見学に来たいと興味を持ってきてくれたこと、
そして、朝から夕方まで一日参加してもらったうえで、
「私が目指している働き方や組織の形がここにある」
という風に感想を頂いたことがとてもうれしく感じました。

それは、自分たちが理念に対して歩んでいることが間違いじゃなかったと、
生徒さんの見学を通じて天が応援してくれているように感じたことでした。

同時に高校2年生で、自分の将来のことを考えて行動し、
見学を通じてなんでも吸収していくその姿は、
子どもたちに残していきたい子ども像のようでうれしくなりました。

自分らしさを出したり引っ込めたりせずに自然体でいられるということは、
周りにいる私たちへの影響もすさまじく、、、、

改めて自分たちの理念を実現して行くことが、
世の中の役に立つことを肌で感じるラッキーな一日となりました。

ミマモリスト
眞田 海