夏季実践休暇に入りました。
ぎっくり腰になったのですが、
おかげさまで良い接骨院に恵まれ、
背中のテーピングやコルセット、
そして歩き方、座り方、立ち上がり方、起き上がり方
いろんなことを教えて頂いたので、
急に不自由が減り、痛みも減りました。
悪化してしまうと根治よりもまずは対処療法となりますが、
傷みをなくしたりする薬や湿布を頂くよりも、
痛くならない身体の使い方や仕組みを教えてもらうことで、
「なぜ痛めてしまうのか」「どうしたら痛めないで済むか」
という根治につながる学びも頂くことができ、
有難い時間となりました。
また、自分の身体の特性や状況をおしえて頂いたことで、
今の家にある家具の中でどこが合っていないか、
何を治せばいいのかも分かるようになり、
ある意味で「怪我の功名」ともいえる今回のぎっくり腰になり始めています。
けがや病気は自分の暮らしや環境、考え方を変えていくきっかけや
メッセージとしてたくさんのことを投げかけてくれているのだと感じました。
お陰で今日は、息子のランドセルを買いに行く予定だったのですが、
無事に予定通り出かけることができました。
気が付けば下の子どもももうすぐ小学校。
これから小学校、中学校、高校・・・まだまだ人生は続きます。
私自身も子どもたちに寄り添っていけるように
健康でいるためにも、自分の身体の声を聴き、
自分の身体のことを理解し、暮らしの中で整えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海