ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/09/17

「人生は山登り」

お互いに忙しくなると、機嫌が悪くなったり、
そして自分の価値観で人を裁いたり。

これはどんな職場でも耳にすることです。

それはカグヤも例外ではありません。

忙しくなることが問題ではありません。
周りの人々に心を配ることに忙しい人は
忙しくても心は穏やかです。

自分を振り返って思うのは、
自分のことで忙しくなり、
自分の心配ばかりしているから
心無い行動をするのだと気付きます。

自分の機嫌は自分が原因ですが、
その機嫌の悪さが元で、主体性をなくし、
周りに負担や迷惑をかけたり、

機嫌の悪さからの振る舞いが、
周りに時として大きな心の傷をつけてしまったり。

また機嫌の悪さから自分の価値観で人を裁いたり、
ひけらかし、協力や共生の空気を壊してしまったり。

周りに気を遣わせる人生か、
周りに心を配れる人生か。

どちらの人生を過ごしたいのか。

結局は自分次第です。

そう思うと、忙しさは敵ではなく、
自分を磨き、方向性を問いかけてくれる機会でもあります。

忙しくなる原因と、忙しさで心を失う原因は
その時々の自分の成長のきっかけであるからこそ、
しっかりと見つめ、受け止め、学んでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海