保育環境セミナーが明日から始まります。
全国の先生方が集まり、
共に学び、親睦を深め、
そして自園に戻り、
実践を深めていく訳ですが、
この「セミナー」への参加の仕方も
様々な形があることを実感します。
お話を伺ってみると、
セミナーの楽しみ方というものが
やはりあるように感じます。
見学も自園の課題のためのテーマを持って見学したり、
見学時に撮った写真と見学時に聞いたことを使って、
パワーポイントやアルバムに加工したりといったことから、
実践発表園に話しかけに行って、データをもらいに行ったり、
セミナー参加後に知り合った園さんに見学に行ったり、
交換留学をしたり、、、
挙げたらきりがないのかもしれません。
しかし、そう思うと、
セミナーの資料に必要なのは
セミナー内容ということよりも、
セミナーの楽しみ方のガイドブックのようなものかもしれません。
先日、クルーと話し合うと
やはりそういった流れとなり、
ガイドブックのようなものを作れるように
動いてみようということとなりました。
明日からのセミナーも、
ただの運営で終わらず、
先生方が学びを深めて、楽しめるように、
どんな環境が必要なのか、
どんなよい楽しみ方があるのかを
見つけていきたいと思います。
ミマモリスト
真田 海