今日、関西のある御方から、ご連絡がありました。
松下幸之助さんと一緒に働かれていたその御方は、
最近の私の体験談をお聞きいただいた後、
「すごいことですね。動いているからこそ、ご縁というのは掴めるんですね。
動くというところにとても大切なことがあると僕は思いますね。」
「あなたはこれからが一番輝けるいい時期が来るんだから、
今動いて体験したことをぜひ次の世代へ継承してくださいね」
「教えるというよりも、伝えるという感じでしょうか」
「それを本当に楽しみにしていますよ」
と応援してくださり、
そして妻や子どもの体調まで気遣って下さいました。
遠くからでもこんなにも見守ってくださる方がいるということ。
それを思うと、働けるということの喜びを改めて感じます。
勤労感謝の日であったからこそ、
「働けることへの感謝」を感じられる良い一日となりました。
人生という尺でモノを見たとき、
身体が元気で動くことが出来、
なんでも体験できる時期というのは
限られているのだということを教えて頂いたように感じます。
自分から見れば今というのは小さな尺でしか見ることはできませんが、
その御方からは大きな尺で見たうえでお話しくださるお言葉が、
とてもやさしく、そして大きな応援となりました。
教えると伝えることの違い。
そこには否定や要求、比較ではない、
応援の心や寄り添いというものを感じました。
この体験を人生に活かしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海