ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/12/04

「見守る地域」

先日、保育園のOBによる行事の企画打ち合わせがありました。

最近では地域から「地域性」という言葉がなくなり、
子どもたちに関わってくれる大人たちも少なくなりました。

昔地域にあった、自警団的な役割や
教育的な役割であった、地域の大人たち、老人たち。

そういった環境がなくなり、
学童などのサービスが代替えするようになりましたが、
補うことはで居てません。

「地域で地域の子どもを見守る」

この地域性を作り上げていきたい。

これはその地域に暮らす親たちであれば
多くの人々が望む地域性であると思います。

その地域性を作っていこう。

それは、自分たちの安心のためでもあり、
子どもたちの安心のためでもあり、
これから子育てをしようと考える人々のためでもあるように思います。

そういった取り組みにかかわることが出来ることの喜びは
とても大きく、そして誇らしく感じます。

見守るということが持つ可能性、影響を一つ一つ深めていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海