今日は保育園で来月にある父親保育の打ち合わせの日でした。
お父さんたちだけで、朝の受け入れから、食事、降園を含めて
一日「保育」を行うこの行事に初めて参加することとなりました。
面白いですね、保護者が保育者になる行事。
ただの体験保育ではなく、本当に一日を考えるという事。
役割も、園長、給食、各クラスの保育者とそれぞれにあり、
その役割に立ちながら皆で協力して一日の保育を計画し、
実践するという事。
先生たちが保育をする中に混ざるのは想像につきますが、
混ざるのではなく、お父さんたちが保育をするという事。
このことの意味は、やってみるプロセスの中で
理解していく事と思いますが、、、
もうすでに、今日体験して気づくこともあります。
一つは、「保育ってどんなことをするんだろう」
ということを、自分事として考える機会になるという事です。
やはり自分がやるとならないと本当の意味では考えようとは思わないのだと感じます。
もう一つは、お父さん同士の絆が出来るという事です。
お母さん同士のつながりは良く聴きますが、
行事を通じてお父さん同士が通んがることが出来る。
それも、「保育」を通して。
今日参加したお父さんたちの顔に、
笑いと楽しみと誇らしさが見えたのも、
父親保育という環境があるからこそだと感じます。
保育園の見守りの元、色々と学んで行きたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海