ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/12/06

お楽しみ会

今日はお楽しみ会が保育園でありました。
そして、そのお楽しみ会の後は、各クラスの忘年会があり、
沢山の方々とお話をすることが出来ました。

いろんな方のお話をお聞きしていくと
沢山の学びがあります。

今日、あるお父さんのお話の中で、

「いろんな世代の保護者がこの保育園に集まっているけれど、
預けている子どもの年齢はみんな大体一緒。
ということは、年は違えど課題や悩みどころは皆、ある程度一緒なんだよね」

と言う言葉をお聞きした時、
そのお話を聴けて良かったと心が安心しました。

見た目も、職業も、年齢も、考え方も、皆違う中でも
実際に抱える悩みはとても似通っているのだという事を
今までは思ったこともありませんでした。

それが、実際に膝を突き合わせて話をすればするほどに、
お互いの年齢や立場を超えて、共通の話が出来るのだという事を
そのお父さんが教えてくれました。

なんて有難い、言葉なんだろうと思いました。

子育ての悩みを話せる人がいることも大事かと思いますが、
それ以上に自分自身にとっては、人を年齢や偏見で見ない
そういられることの方が、とっても大事だと感じます。

やはり、出会いは本当に「今の自分」に必要な言葉を
くれるのだなぁ、、と改めて感じる一日でした。

ミマモリスト
眞田 海