ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/02/10

「暖かい美しさ」

寒い日が続いています。

寒いとついつい暖房を入れすぎてしまったり、

シャワーも長風呂になってしまったり、、ということで、

光熱費も嵩みますね。

我が家はガスストーブを使っているのですが、

すぐに温かくなるのでとっても有難いのですが、

とてもランニングコストが高いので、朝一番以外は

古い石油ストーブや、湯たんぽを使っています。

イイ

また、炎が直接見えることや、天板が熱くなるため、

子ども達も火の怖さや熱さを実感できるところが

とても有難く、

子ども達も実際に自分で手を近づけ、、

どこまでが熱くないのか、

どの場所に手を当てると熱いのかと

試しているのですが、やればやるほどに臆病になっていくのが

大切なところなのかもしれません。

 

私の年齢よりも古いストーブなので、

骨董品のようなもので、ガスストーブのスイッチ押すだけ‼

に比べれば手間暇もかかりますが、、、

 

湯たんぽの暖かさや、炎の揺らぎや灯りだけで過ごす夜の時間もまた、

素敵な美しい時間を作ってくれます。

 

島根での理念研修で学んだ、手間暇の中にある暮らしの豊かさは

やればやるほどに味わい深く、そして暮らしに美しさを与えてくれるように

感じます。

 

ウウ

 

ミマモリスト

眞田 海