ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/06/04

「一緒にやることの意味」

今日は保育園での「父親保育」という行事です。

これまでの一か月間、
お父さんたちで仕事の合間にメールでやり取りしてきました。

「はじめまして、○○組の○○の父親です、よろしくお願いします!」
という感じから始まり、アイディアを練っては

「そのアイディア良いですね!」
「○○さんに賛成です‼」
「こんな感じでいいでしょうか?!」
と、やり取りを重ねている姿には

「一緒に何かをやってみたい‼‼」
という想いだけではなく、
「お父さん同士も仲良くなっていきたい‼‼」

という初々しい想いや願いがあるように感じられます。

一緒に仲良く保育を楽しむために、
今日までのやり取りがあったことを想うと、

今日と言う日が楽しみでなりません。

保育園生活のなかで、「一緒」にやっていく事でしか
得られることが出来ないものがあるとしたら、

今回の父親保育で得られるものはなんなのでしょうか。

また、今日と言う体験を通じて学んでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海