先日の浦河ひがし町診療所の河村さんのお話にあった
「弱さを絆に」という理念。
自分自身のことをずっと観察していると
強みや弱みというものが段々と気にならない感覚になってきました。
「強い」も「弱い」もただ自分や誰かが付けている価値観でしかありません。
ところ変われば、惑星変われば、それも入れ替わるかもしれません。
結局のところ、客観的にみたらその人そのものであり素性です。
何故、強みも弱みもさらけ出せると善いのか。
それは、素性で生きる為なのだと感じます。
強みでも弱みでもどっちでもいいのかもしれません。
その素性をどうやって周りや世の中に活かすのか。
そっちの方が大切なのだと感じます。
そう思うと、「弱み」を腫物のように触るのではなく、
大切な自分として触れていきたいと感じます。
ミマモリスト
眞田 海