ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/09/17

「友達の大切さ」

キャンプに来ています。

台風の影響で秋雨前線が活発なため、
こちらでも雨が降り続いています。

しかし、子どもたちは雨も気にすることなく、
楽しそうに遊んでいます。

ごっこ遊びを永遠と何時間もしていたり、
傘をさして枝集めをしたり、
見立て遊びをしていたり、
ずっと喋って遊んでいます。

大人たちが一番心配だったのは
雨だとキャンプは子どもたちにとっては
つまらないんじゃないか、、、、
観光に連れていた方がいいかな、、、
どうしようか、、、と悩んでいたところだったので
見ている大人たちは本当にうれしそうな顔をしています。

普段の家族で出掛けたときの行動や
家の中での行動を想った時にその不安が出てくるわけですが、
改めて、子どもたちにとっての「友達」という存在の大きさを
感じる一日となりました。

大人や親が変わってあげることが出来ない関係性が
友達と言うものなのだと感じます。

このキャンプの中でも
子どもたちの会話を聴いていると
子どもたちはどんどんと成長していることを
実感します。

こんなありがたい機会を頂けているという事に
感謝を忘れず、大人都合にならない時間を
過ごしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海