昨晩2泊3日のキャンプから戻りました。
最終日は撤収から観光、食事、渋滞と
11時過ぎにキャンプ場を出て、ダムなどを観光し、
昼食、夕飯を食べて結局は夜の8時に帰宅しました。
楽しかったキャンプであっても、
地元の街に到着すると皆が「ホッとする‼」と
口をそろえた時に、やはり自分を育んでくれている土地に対する
愛着と言うものがあるのだと感じます。
また、家に帰ると少し今までと違うのは、
神棚の存在です。
帰ってきて疲れたー!と寝転ぶのではなく、
さぁ、片付けだと意気込むでもなく、
怪我もなく、大きな悪天候もなく、無事に帰って来られた事
その感謝の気持ちで手を合せて祈るという場所が家の中に出来たことは
とても大きなことだと思います。
地域の氏神さま、ご先祖様、様々な見守りの中で生きているという事。
自己中心的な欲求に駆られがちな社会の中で、
自分を支えてくれるのは法律やルールではなく、
お天道様がみていると省みることが出来る存在だと思います。
それを感じられる環境としての神棚の存在の大きさと深さを
これから、少しずつ家族で感じ、学び、深めていき、
引き続き、暮らしの再構築をしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海