この一週間ほど体調に異変が起きていたのですが、
昨日から体調が崩れてきたため、今日は病院に診察へ伺いました。
人生初の前身の痒みと吐き気や喉、唇の腫れ、だるさ。
体験したことがない症状に驚きましたが、
病院の先生方はそんな私の緊張具合を察してか、
とても優しく、、、採血の時も看護師さんが
「私、こんな仕事しているのに、自分が採血されるのは
大の苦手なんだよね、、、プロだから余計に『あ、このひとはちょっと下手かも!』
とか打たれる前から気になっちゃって。。。私、注射を打つのは大得意だから安心してね」
と、普段あまり聞かないお話をしてくれたのですが、
いやはやびっくり。本当に本当に上手で、今までで一番痛くなく、
不安にもならず、むしろ安堵の気持ちすら覚えるくらいでした。
終わってからも、「ご飯は私ならこういうのを食べる」
「唇が荒れてるときは、私はね、こういう風にしてるのよ」
と、たくさんのアドバイスを頂き、
お医者さんからも診察だけでなく、いろんな心配までしてくださいました。
病院を出ると、そういった安心からか余計に
仕事をしてしまいたくなってしまいますが、
出社して昼食後の時間に病院から電話があり、
「眞田さん、ご飯食べた?!どんな感じ?!
変化を教えて?!・・・・そっかー!よかったよ!
症状聴いていてずっとしんぱいだったから!」
と、人生初の後追い診療のお電話を頂き、、、
心温まるやり取りに、身体まで癒される体験を得ました。
お医者さんと言えば、診断や診察をする人だというイメージがありましたが、
こうやって「寄り添う」ということを貫かれる先生と出会えると、
治療とは薬や手術ではなく、人の心が寄り添っている状態のことを
いうのだと実感しました。
そして、同じ時刻に社長からもたくさんの
寄り添いのメッセージを頂きました。
言葉が、心が、自分を取り巻く何かを溶かしていきました。
本当に有難いことです。
これは、私自身が大切にしなければならないことだと感じます。
正しいこと、効率的なこと、正論。様々に頭は考えることは出来ますが、
どんな正論も心に勝るものはないのだと教えて頂きました。
単純なことです。簡単に聞こえるものです。
しかし、私にとっては何よりも大切でずっと難しいものです。
簡単とは思えず、日々真剣勝負です。
心で寄り添える人であるために、心のままであり続けるためにも。
今日の一日を出し切り、やり切り、今日一日を感謝のままで
終わりたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海