チームの良さを活かすには
お互いの長所や個性を知り、
そして認め合うことが大切だと感じます。
そのためにはまず自分のまなざしが、
大切であることを実感します。
家族でも、同じ職場の仲間でも、
夫婦でも同じなのかもしれません。
相手の「良いところ」を認め、
良いところと付き合い、良いところを大切にすると決めているか。
そうでなければ、自分の暗い眼差しが
相手を傷つけたり、その人らしさを奪っていくかもしれません。
そして、その人が「その人らしく育っていく」と信じているか。
そうでなければ、自分の思った通りになってもらおうという
自分自身の我欲がその人を蝕み、その人らしさを奪っていくかもしれません。
同じ人と過ごしていても、
自分の眼差し次第で、「幸せ」と感じられたり
「不満」と感じられたり。
保育に限らず、それは同じことなのだと感じます。
自他を活かすもダメにするのも自分次第。
見守る保育の三省を胸に
常に眼差しを磨いていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海