ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/05/08

「食の豊かさ」

明日の初心会議に向けて、
みんなで食べる朝ごはん「モーニング」の準備をしています。

料理はとてもシンプルにしました。
炊き込みご飯で作るおにぎりです。

新しい年度が始まり、いろいろとバタバタとして
クルーの間にも疲労がたまっていることを思うと、
何か体に良いものをと思い、
疲労回復、バランス調節、様残な効能のある
ホタテの貝柱の乾物とみょうがを使うことにしました。

鰹節を削り、一番だしを取り、
土鍋で炊き込みご飯をつくる。

シンプルなだけに、手間暇を惜しまずに
料理する楽しみを余計に感じられます。

家にいると自分が食べたいモノばかりを
作ってしまいがちですが、
こうやってみんなの状態を思い浮かべたり、
心を自分以外に傾ける機会があると、
一気に「料理」の素晴らしさを実感します。

こういった体験の積み重ねを
子どもたちへの日頃の食へとより、
つなげていきたいと思います。

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ミマモリスト
真田 海