ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/07/17

「今」

保育園のお友達家族と海に出かけたのですが、
インドアな息子は果たして海で遊べるのだろうか?!と
心配なところもありました。

それでもお友達がいるから「行ってみたい」とはいうので、
行ってみると、お友達と一緒に大はしゃぎで遊びまわり、
砂浜を駆けまわったり、波を怖がらなくなったりと、
去年見せた姿から随分と成長しました。

「こんな大自然の中に入るのは初めて!」

と、何か息子の心の中では自然を身近に感じるものがあったようです。

同じところに来ていても、その時々の子どもの発達によって
感じられるものが違うからこそ、
いつも子どもたちの「今」を見ていく必要があるのだと感じます。

出かける準備もついつい、去年や過去の事例からばかり必要なものを
考えてしまいがちですが、今の子どもたちの姿を思い、
心を寄せて準備をしていくことの大切さを今日は学ぶ日となりました。

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