昨日は、カグヤの「むかしの田んぼ」で収穫祭を行いました!
神々にこの1年間の収穫への感謝と、その恵みを自分たちも食して感謝するお祭りということで・・・
みんなでご祈祷を行い、
その後は・・・炭火で炊いた新米のおむすびを皆でむすんでいきました!
他にも旬の恵みであるきのこたっぷりの「きのこ汁」も!
最初は、佐藤初女さんのおむすびを参考に、皆でお米が呼吸できるようにとむすんで、それをプレゼント交換のように、皆で歌いながら交換し食べあったのですが、そのあたたかでほわほわのおむすびが本当においしくて、感動!
まさに、食は栄養や味付けの良さを追求するようなものではなく、お命をいただくものだということを、そのシンプルな塩むすびのおいしさの衝撃と共に、感じるものがありました。
今年は台風などもあり大変だった中で、収穫にいたるまでのこの1年、本当に多くの人たち、生き物、自然の存在、関わりがあっての「実り」だということも実感できて・・・
そんな風に様々な働きに感謝しつつ、神様の恵みに感謝して、またその命の恵みのありがたさを共に味わいながらいただけるというが、本当に幸せなことだと感じさせてもらいました。
こんな豊かさを、子どもたちにも繋いでいけたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子